町の沿革

 

「風早の 三穂の浦みを 漕ぐ舟の 舟人さわく 浪たつらしも」 と万葉集にも詠われているように遠く奈良朝以前から開けていました。
元和5年(1619年)徳川頼宣が紀州藩主として入国以来、三尾浦、和田浦、入山村、吉原浦、田井村、浜の瀬浦として統合されてきました。

1889年(明治22年)町村制施行とともに三尾浦は三尾村、和田浦・入山村は和田村、吉原浦・田井村・浜の瀬浦は松原村となりました。
1953年(昭和28年)の町村合併促進法の施行により、1954年(昭和29年)10月1日、三尾・和田・松原の3村が合併し、人口8,667人の美浜町が誕生し現在に至っています。

「美浜町」の町名は、合併当時公募により名付けられたものです。

               

 

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